備蓄米(古米)をおいしく炊く裏技7選|みりん・マヨネーズ・昆布?プロも実践の生活の知恵!

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はじめに:備蓄米がまずい…と思ったら

非常時に備えて買っておく「備蓄米」。でも実際に炊いてみると、「パサパサする」「味が薄い」「ボソボソしてる」といった声も多いのが実情です。

でも安心してください。
ひと手間加えるだけで、備蓄米は驚くほどおいしくなります。

この記事では、SNSや主婦の間で話題になっている「おいしく炊く裏技7選」をご紹介します。
身近な調味料を使って、普段のお米と同じ、もしくはそれ以上の味わいに近づけましょう!


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1. みりんを入れる(大さじ1)

古くなった米の匂いを抑え、ツヤと甘みを引き出す効果があります。
炊く前に「大さじ1の本みりん」を加えるだけで、風味がぐっと良くなります。

✅ ポイント:料理酒ではなく「本みりん」を使うのがコツ


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2. マヨネーズを入れる(小さじ1)

意外かもしれませんが、マヨネーズには乳化作用があり、お米がふっくら炊き上がります。
においも気にならず、ツヤも出るため、業務用厨房でも使われる手法です。

✅ ポイント:クセが出ないように、必ず小さじ1程度にとどめること


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3. 昆布を入れる(5cm程度)

和食の基本、「昆布だし」の力でうまみとコクがアップ。
水に浸す時から一緒に入れておくだけで、だしの風味が染み込みます。

✅ ポイント:炊きあがったら昆布は取り出す


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4. オリーブオイルを少々(小さじ1)

オイルを入れることで、表面がなめらかに仕上がり、保温しても劣化しにくい特徴があります。
パサつきを抑える効果もあり、特に白米以外のブレンド米におすすめ。


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5. 米を水につける時間を長めに(30〜60分)

古くなったお米ほど、水分を吸いにくくなっています。
最低30分、可能であれば60分ほど浸水させてから炊きましょう。


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6. 氷を1個入れて炊く

炊飯器に「氷1個」を入れると、徐々に温度が上がることで、甘みや粘りが引き出されるとされています。
某炊飯器メーカーも推奨しているテクニックです。


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7. 酢を数滴加える(小さじ1/2以下)

お米がふっくら立ち上がり、臭みを抑えつつ粒感が際立つ仕上がりに。
ほんの数滴でOK。酢のにおいは炊きあがると消えます。


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おわりに|非常時でも「美味しさ」は守れる

備蓄米を炊くときにちょっとした工夫をすることで、
「防災用=まずい」というイメージを払拭できます。

  • みりんでツヤ

  • マヨでふっくら

  • 昆布でうまみ

  • 氷やオイルでふんわり感

この知恵を活かせば、普段のご飯にも応用できる「炊飯力」が身につきます。

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