忙しい毎日、こんなふうに感じていませんか?
- 「気づいたら夕方、1日が終わってる…」
- 「もっと子どもと過ごす時間が欲しい」
- 「家事に追われて、心の余裕がない」
家事は生きるために必要だけど、手を抜いてもいいところはたくさんあります。
今回は、すぐに実践できる「時短家事のテクニック」7選をご紹介します。
洗濯物は畳まない!「家族別ボックス収納」
洗濯物を畳むのは、時間も体力も奪われる家事。
そこでおすすめなのが、**「家族ごとの洗濯ボックス」**を作る方法。
たとえば——
- Tシャツや下着は畳まずポイッ
- 靴下も左右そろえずザックリ収納
- 子どもにも自分で管理させる
少し見た目は雑でも、毎日10分以上の時短になります。
キッチンの「よく使う道具」はワンアクションで取れる場所に
調理中に「あれどこだっけ?」と探す時間はもったいない。
フライパン、菜箸、包丁など使用頻度の高い道具は“目の前”に配置!
- フックに吊るす
- マグネット式ラックを冷蔵庫横に
- 引き出しの中は立てて収納
小さな工夫で、料理の効率が格段にアップします。
まとめ切り&冷凍ストックで調理の手間を半分に
買い物した日の夕方、野菜を一気に切って保存しましょう。
たとえば——
- 玉ねぎ・人参・ピーマン→炒め用ミックス
- ほうれん草・小松菜→ゆでて冷凍
- 肉も1回分ずつ味付けして冷凍
これだけで、平日の「今日何作ろう…」が激減します。
朝食は固定メニューで迷わない
毎朝の「何食べたい?」という会話、正直しんどくないですか?
曜日ごとに固定メニューにしてしまえば悩まずに済みます。
例:
- 月曜:トースト+ゆで卵
- 火曜:おにぎり+味噌汁
- 水曜:シリアル+バナナ
考える手間を減らすことも、立派な時短です。
お風呂掃除は「ついで」に済ませる
お風呂上がりの体が温まっているときにスポンジで軽くこするだけで、カビの予防に◎
- 毎日少しずつの掃除で汚れがたまらない
- 本格的な掃除の頻度が減る
- 家族に当番制でお願いしてもOK!
メールや連絡帳は「音声入力」でサクサク処理
スマホの音声入力を活用すると、文章作成が数倍ラクになります。
- 幼稚園の連絡帳
- PTAや学校の返信メール
- 家族へのメモや買い物リスト
キーボードを打つより早く、正確です。
「がんばらない日」をスケジュールに入れる
毎日フル稼働では、どこかで疲れが爆発してしまいます。
週に1日でも「手抜きデー」を作って、心にも余裕を。
- お惣菜を買う日
- 掃除をお休みする日
- 子どもとダラダラ過ごす日
「今日はサボってOK」と決めておくだけで、心が軽くなります。
おわりに:がんばりすぎない家事で、もっと笑顔のある毎日を
主婦は本当に多忙な仕事。でも、全部に全力で取り組む必要はありません。
**工夫と仕組みで「ラクする力」**を育てていきましょう。
時短家事は、心のゆとりを生み、家族との時間も増やしてくれます。
できることから一つずつ、今日から試してみてくださいね。
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